オバマ大統領の広島訪問 雑感

29 5月

 広島・長崎の方々の努力が、広島にオバマ大統領を呼び寄せたことで、一つ報われた。

 オバマ大統領訪問にあたって、「謝罪」というのが一つの問題となっていたが、それを問題として扱っていたことが無粋と思えるようなイベントだった。
 憎しみや怒りを乗り越えての核廃絶への運動がなければ、オバマ大統領が核廃絶へ向けたスピーチでノーベル平和賞を受賞していても、国内の反発で訪問できなかっただろう。
 伊勢志摩サミットの後にオバマ大統領が広島を訪問し、深い哀悼の意を述べることができたのは、広島・長崎の努力の結果ともいえる。
 
 オバマ大統領が広島を訪問したとしても、核廃絶が達成できるわけではなく小さな一歩だ。
 ただ、小さな一歩を進めていくことなしに、安全保障の要である核兵器の廃絶へは近づけない。

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