熊本地震

18 4月

 お金を寄付すること、共感と思いやりができること。
 そして今までの日常を続けることが、大切なこと。

 熊本で震度7の地震があり、今も余震が続いている。
 311の復興もままらならないのにこうした震災があるのだから、日本という国は、楽な国ではない。
 
 新潟中越地震、311、東北豪雨のボランティアに行ってきて思うのは、ボランティアの受け入れ体制や活動、そしてボランティアへ行っている人たちの考え方が、成熟しているということ。
 ただ、インフラが壊滅した状況においては、一般のボランティアではなく、自衛隊や警察・消防など集団で統制のとれた組織でなければ、住民の生活は維持できない。
 そうした公共の組織や日本財団のような日頃から準備している者達が優先して対応にあたるためにも、一般のボランティアが気持ちを抑えて受け入れを待つことは必要だろう。
 
 支援を考えるなら、お金の寄付が一番いい。
 必要な物資は日々どころか時間単位でかわるため、送った時にはすでに不必要な物資となっていることもあるし、なにより、物資を管理し配布することには多大なコストがかかる。
 熊本の隣県の鹿児島県や福岡県ではそれほどの被害はないのだから、お金があれば、必要なものを買いにいける。
 被害のあった都道府県・市町村への寄付が、もっとも災害にあった関係者に負担がなく、合理的な支援だ。
 
 災害があると自粛ムードが広がるが、災害復旧に影響をあたえないかぎりは自粛すべきでない。
 こうしたときだからこそ日常を続けるべきで、日常をまわし、経済を止めず、利益をあげて普及への資金とすることが何よりも求められる。

このエントリーを Google ブックマーク に追加
LinkedIn にシェア
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です