世界の格差は、ゆるやかに解消されていく

18 4月

 ウィキリークスやパナマ文書などによって、格差が認識されることによって、ゆるやかではあるが縮まっていく。
 その流れは、今後もとまることはない。

 欧米や日本などの先進諸国では、中間層の現象によってナショナリズムの高揚と格差への批判が高まっている。
 しかし、歴史という視点で見ると、封建制が解体され、貴族からブルジョワジーへ力が移り、そして中流という階級がうまれるなど、富が緩やかにならされてきた。
 新興国への資本の移動や技術革新によって中流が没落することが続いているが、貧しい地域の人々が富めることになり、世界という視点で見ると悪いことではない。
 
 ウィキリークスやパナマ文書によって、政治家や資本家のためのルールが作られているかが明らかになっている。
 いままでエリート層が独占していた情報が次々に公になっており、情報を独占することが力の源泉であった者達にとって大きな問題だ。
 情報の独占が解消された世界では、だれもが公正に競わなければならず、1%が99%の富を独占することは難しくなっている。
 
 格差が解消されるなかで大きな騒乱が起きるかもしれないが、格差の解消という傾向が止まることは無いだろう。

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