ついに囲碁もコンピュータに追い抜かれるか

7 2月

 いつかは追いつかれているかもしれないと思っていたが、あまりにも早すぎる。

 Google参加のベンチャーDeepMindが開発した「AlphaGo」が、プロ棋士に勝利した。
 プロといっても欧州のプロで、全体としては日中韓のプロよりもやや実力は劣るとはいえ、19路盤で勝利するとは思わなかった。
 日本のプロ棋士が対局の棋譜を見た感想は、悪手もあるが実力は確かなようだ。

三村囲碁jp「AlphaGoの棋譜感想」

AlphaGoの棋譜感想

 そして、今年(2016年)の3月8日~15日まで、韓国のイ・セドル9段と対局することとなった。
 イ・セドル9段は10年以上世界のトップを走り続け、現代囲碁の革命を起こした現代最強と言っても過言ではない棋士だ。
 (イ・セドル9段に勝てる可能性のある日本のプロ棋士は、井山裕太棋聖を含めても僅かだろう。)
 しかし、もしイ・セドル九段が1局でも負けることがあればコンピュータに追いつかれたということだし、勝ち越せば完全に追いぬかれたといえる。
 (将棋の世界ではプロがコンピュータに負け越しているが、タイトルの価値を損なわないためか言い訳の余地を残すためか不明だが、現タイトルホルダーとの対戦はなかった。)

 果たして、どうなるのだろうか。

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