得をしたのは木村以外の4人かも

20 1月

 今までSMAPになんの興味もなかったけれど、5年後どうなっているか、すごく興味がある。

 SMAPが解散するしないで大きなニュースになったが、生放送の公開処刑のなかで(当面は?)解散しないことが伝えられた。
 この一連の騒動の結果、痛み分けにはならず損得がはっきり別れたと思う。
 
 会社の代表が誰も出てこず現場の者だけ(タレントだけ)に謝罪させたのは、リスク対応としては最悪だ。
 会社の印象を悪化させるだけだし、代表が出て説明をしないのならば、なにもしないほうが遥かに得策で、ジャニーズ事務所やその経営陣は、印象を悪化させただけだった。
 熱狂的なジャニオタがいるにしても、スポンサーを味方につけなければならない客商売で、事務所の印象を悪化させたのは、将来的には大きな損失だ。
 また、新しいタレントを発掘する際にも、この悪印象は後々響いてくるだろう。

 当初からジャニーズ事務所に残るとされていた木村拓哉は、小賢しい社畜の印象がついてしまった。
 ドラマなどでは男気や反骨心などのある役柄でわかりやすくカッコいい印象を売りにしていたが、今回の対応は全く逆だったからだ。
 テレビなどの既存のメディアでは事務所の意向でうまくいくかもしれないが、ネットの発達した現代では印象の操作はほとんど不可能。
 事務所の後押しもあり、当面は仕事に困らないかもしれないが、印象の悪化はスポンサー離れを招くだろう。
 これから誰からも嫌われるヒールとして売っていくのならやりようはあるかもしれないが、今までの路線を継続するのは、厳しい。

 もともとSMAPは中年と呼ばれる歳でありアイドルという枠では扱いの難しい状況であったから、これで独自性を明確に打ち出せるようになった。
 当面は冷や飯を食わされるだろうが、ここで腐らずにいればにいれば、「倍返しだ!」が流行語としてとりあげられる日本の社会環境では、好印象になるだろう。
 木村以外の4人は、実は最も得をしたのではないだろうか。

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