公には透明性が不可欠

21 11月

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 2020年東京オリンピックのエンブレムが「パクリ」であるとして撤回された。
 ビジネスの世界では許容される程度の「パクリ」でも、公正性を重んじるスポーツの世界では許容されない「パクリ」だったのだろう。
 ただ、これだけネットで盛り上がった(炎上した)のは、税金を使った利権への拒否反応が強かったためで、透明性ある公正な選考がされていたら、ここまでにはならなかったと思う。
 
 日展での不正がそうであるように、金とコネで受賞作品が選ばれるのは日本の芸術界では当然の姿かも知れないが、多少は税金が入っていても基本的に身内だけのものであれば、世間もすぐに飽きて忘れる。
 しかし、オリンピックのように世界に発信し巨額の税金を投入するものにまで金とコネで選ばれるのは、恥の文化と相まってネットの世界を超えて許されないことになった。
 
 今後も、オリンピックのエンブレムにかかわらず芸術界では利権まみれの不透明な選考が続くだろうが、せめて税金の入っていないところでやってほしいと思う。

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