不景気での円安・インフレ時代にどのように備えるか

9 3月

早ければ東京オリンピックの前までに、円安、インフレ、高失業時代に入り、年金は大幅に切り下げられ給与は上がらない国に入る。

海外に出稼ぎにいくか、海外への交易に携わらないと、貧しい生活を余儀なくされる時代に入るだろう。

財政支出を繰り返し借金は膨大に膨れ上がり、支払える見込みは立っていない。

金融政策でも国民の年金や金融資産を担保に一時的な景気回復の偽装に励んでいるが、偽装の後始末(出口戦略)は何も考えていない。

今は日本は治安も良くて民度も高く住みやすい快適な国であるかもしれないが、「衣食住足りて礼節を知る」「貧すれば鈍する」という言葉があるように、貧しい国になれば、治安も民度も下がり、住みやすい国ではなくなる。

(そうなればその原因を、他国や外国人等に向けられ、排外的な集団の勢いは強まっていくだろう。)

現在の特殊な雇用慣行である「終身雇用」が維持されることはありえず、定義上非正規中心の高失業時代になる。

貧しくとも豊かに生活する方法があるという意見もあるが、所得が低くとも豊かな生活は、終生健康であることが前提で、小さなつまずきが転落に直結することから、あるべき生活様式ではない。

 

円の価値が下がれば、円建ての資産の価値の毀損を意味し、外貨が最も優れた資産になる。

その外貨を取得するには、日本で日本人(法人含む)を相手にする商売ではなく、海外を相手にしなければならない。

海外を相手にするか、出稼ぎで海外に行かないと、そうした優れた資産は手にいはいらず、円建ての劣化資産だけでは貧しさからは抜けられない。

円建ての資産として不動産があるが、日本の不動産等を手に入れても、世帯数が減少し、所得も低下し、そうした事態に逆行する新築信仰が変わらなければ、不動産所得は安定した所得をもたらすことにはならない。

1ドル120円程度の今のうちに海外資産を購入することが、資産の保全には最適な行動だ。

財政破たんを控えている状況では1ドル80円などの円高にはならず、120円を高いと思うべきだろう。

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