原油価格が下落している今こそ、エネルギー政策の議論を

3 12月

 選択肢のないときではなく、多くの選択肢が与えられている時こそ、よく議論をして政策を示してほしい。

 

 シェールガスによってアメリカがエネルギー輸出国に変貌した結果、需給状況が一変したこと、財源確保のために産油国が価格を無視して増産していることから、原油価格は大きく値下がりしている。

 日本の場合は長期契約が残っていること、LNGガスの特殊性で短期では恩恵を受けづらいこと、円安であることから、原油価格の下落は実感がしがたい。

 しかし、これからも原油価格は下落すると予測され、多くの産油国から輸入する選択肢が生まれている。

 

 エネルギー輸入国である日本では、エネルギー政策は重要な議題であるはずだ。

 しかし今の日本では、脱原発か存続かの二択しかないが、廃止か存続するにしても原油を必要とすることに変わりはない。

 原油価格の下落は、日本に多くの選択肢を与えてくれているのだから、この機会を逃すべきではない。

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