東京都議会での暴言

20 6月

 差別発言への対処は、確固たる明確な対処をしなければならない。

 東京都議会が発言者の特定と処分をしないのであれば、政府が介入し対応するべきだ。

 

 2014年6月19日、東京都議会で、女性都議が「産めないのか」という『野次』を受けた。

 『野次』としているが、これは『野次』ではなく、『蔑視発言』の『差別』だ。

 発言者の下劣な人格は明らかだが、この発言者を特定せず、特に処分もしないように対応しようとする東京都議会の多数派も下劣だ。

 悲しいことであるし自ら反省しなければならないことは、このような発言が飛び出る社会的土壌が日本には存在するという事実と、その事実を変えていこうという意思を日本社会が乏しいという事実だ。

 

 女性の社会進出を促し出生率を向上させようと考えるのならば、このような発言が飛び出る土壌そのものを変えていかなければならない。

 そうでないと、女性にすべてを押しつける無責任な男性中心の社会であり、女性は出産と就業を自らの選択肢の一つとすることは、非常な困難を伴うからだ。

 変えていく第一歩は、こうした発言や土壌に、躊躇無く厳しく対処することだ。

 改めて述べるが、これは『野次』ではなく、『蔑視発言』の『差別』だ。

このエントリーを Google ブックマーク に追加
LinkedIn にシェア
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です