女性の社会進出のためには、家事・育児に求める水準を下げることが必要では

15 6月

 ぐーたらな保護者を肯定する社会合意こそが、もっとも効果がある政策かもしれない。

 

 女性の社会進出の特集をしているテレビで、仕事と家事・育児の両立をしている「女性」の姿を見ての感想は、「私には無理」だ。

 仕事だけでも手一杯なのに、そのうえ家事・育児においても高い外部評価を得ようなんて、とても思えない。

 どちらも完璧に出来るのは、一部のスーパーマンだけだ(ろう)。

 男性にしても女性にしても、スーパーマンになれと言われれば尻込みするし、特に男性の側からすれば、日本社会の圧力を利用して女性にすべてを押し付けることは、至極安易な解決方法になる。

 仕事と家事・育児を「完璧にこなさなければならない」という考えから、「家事・育児はそれなりでいいじゃないか」と求められる水準を下げ、参加・協力することへの心理的負担を減らすべきだ。

 そうでないと、男性は家事・育児の主体とはなりえず、女性も完璧な育児を放棄して労働者として社会参加は出来ないだろう。

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