第1回囲碁電王戦

8 2月

 囲碁において、人間とコンピュータが対戦する第1回囲碁電王戦が、ニコニコ動画において11日、16日に予定されている。

 11日は、プロ棋士2名が9路盤でハンディキャップ無しで対戦する。

 16日は、アマ日本代表と13路盤、アマ上級者の小沢一郎氏が19路盤で同じくハンディキャップ無しで対戦する。

 

 将棋の対戦ではコンピュータが勝ち越すという結果となったが、囲碁においては今のところは、人間のプロとコンピュータの力の差が大きい。

 (コンピュータの棋力は、だいたいアマチュアの弱い県代表クラスということだ。)

 プロ棋士が19路盤で対戦すれば間違いなく勝つため、検索範囲等が狭くプロ棋士が普段競わない9路盤にすることで、もしかしたら番狂わせが起きる可能性がほんの少しある。

 同様にアマ代表と19路盤で戦えばほぼ間違いなく勝つことが予想されるため、13路盤にしたが、棋力が違うため、アマ代表が勝つのだろう。

 問題は、アマ上級者の小沢一郎氏との19路盤の対戦だ。

 小沢一郎氏は6段相当の棋力があるが、弱い県代表クラスよりも若干弱い棋力であるため、かなり良い勝負か、若しくはコンピュータの方が有利だろう。

 

 将棋に比べ囲碁のコンピュータの棋力はなかなか向上しなかったが、モンテカルロを用いるコトにより、この数年で急速に進化している。

 今年は無理であったとしても、5年後には、プロと互角に渡り合っている可能性もある。

 コンピュータに勝って欲しいような、人間の芸を見せていつまでも対抗して欲しいような。

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