平成26年度予算案も異常事態

2 2月

 平成26年度予算案が公開されているが、異常事態がずっと続いているため、異常とは感じなくなってしまっている。

 

 歳入は96兆円だが、そのうちの税収等は55兆円で、41兆円は公債。

 歳出は、国債が23兆円で、社会保障などの支出が73兆円。

 支出は73兆円だが、収入は55兆円で、18兆円が借金だ。

 一般会計の税収は平成2年の60兆円をピークに税収が伸びないのにもかかわらず、一般会計歳出は常に税収を上回っている。

 

 景気がよくなり税収が増えれば借金を返せるという主張があるが、果たしてそれほど簡単に税収は増え、借金の返済にまわせるだろうか。

 先進国の富がグローバリゼーションによって世界に移っていく現代において、財政が破綻し貨幣価値を損なう以外に、日本の名目上の税収が劇的に増加することはあり得ない。

 政府支出の削減と消費税等の増税は、不可避だ。

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