韓国と日本は裏表

25 12月

 韓国の悪いところは、そのまま日本でも当てはまる。

 韓国は、客観的に等身大の日本を見られる鏡ではないだろうか。

 

 韓国と日本の双方の国民感情が悪化しており、ネットや週刊誌での韓国批判は勢いを増している。

 経済力が最大のプライドのよりどころになっていた日本にとって、経済力をつけた韓国や中国は、経済の低迷で溜まっている日本国民からの嫉妬や僻みの対象となっているからかもしれない。

 だからこそ、韓国や中国の批判は、プライドを守る為にも心地よいものになっているのだろう。

 批判自体はそれ相応の合理性はあるが、果たして一方的に批判するほど日本は出来た国だろうか。

 

 『「NO」と言える日本』という著書での某政治家の発言は、発刊当時のバブル時代には受け入れられたかもしれない。

 しかしその後日本がどうなったかと言えばとんでもない勘違いをしていたとしか言えないし、最近の韓国の発言と何ら変わらず、発刊当時の日本の経済の状況と韓国経済の状況は全く変わらない。

 沖縄米軍基地の問題の利権化と先鋭化した思想をみても、日本が韓国の安全保障政策の稚拙さを批判する資格があるとは到底思えない。

 少子高齢化や女性の活躍比率を見ても、日本と韓国の状況はどちらも深刻な事態であり、どちらよりましという発言は、OECDの中ではドングリの背比べでしかない。

 なにより、どっちがアメリカと仲が良いかを競っている姿は瓜二つではないだろうか。

 

 近親憎悪という言葉があるが、今の日本と韓国を表していると私は思う。

 仲良くすることは難しいのかもしれないとしても、近しいもの同士で協力することは出来るだろうし、少なくとも互いに他山の石とすることは出来る。

 

 韓国を批判すればするほど日本の恥部をさらされているとしか思えない。

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