常岡浩介 「シリア内戦報告会」 に行ってきた

12 5月

 シリア内戦は日本国内ではほとんど報道されず注目を集めないが、毎日数十人単位で死者が出ている。

 このシリアで何が起こっているのか。

 それを知りたくて、シリア国内で取材をした常岡さんの報告会に参加してきた。

 常岡さんの話は、素人の私(達)でも分かるように丁寧に説明して頂いたが、それにしても複雑で何ともいえない気分になった。

 

・反アサド勢力は、欧米の支持をうける自由シリア軍と、カリフ制をシリアで打ち立てようとするサラフィ派の二つがあ。

・自由シリア軍は誰でも参加できるため、シリア国外から家族を連れて参加している人もいる。

・チェチェン人は勇猛果敢な戦士らしく、反政府武装活動で大きな戦火をあげているのはチェチェン人の舞台が多い(ようだ)。

・ドイツやフランスから参加している戦士は、イスラム教であることの差別や国家の排除活動に嫌気が差している。

・イギリスは民度が高いことを誇りにしているからか、他のヨーロッパ諸国と比べて差別は少ない。

・物資は欧米の支援をうける自由シリア軍よりも、サラフィ派の方が潤沢。

・アメリカは、武器援助をすると、将来その武器でアメリカ人が襲われることを恐れて、支援に消極的。

・サラフィ派は、トルコのNGOのイーハーハーが兵站・物資援助を担当し、お金をカタールなどが出し、どこに支援するのかはアメリカのCIAが支持をしているらしい。

・内戦で多くの死者を出した後は統治が大変なことは歴史が証明している。シリアではどこが主導権を握ろうとも国内融和をすることは絶望的。

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