自民党は期待されていない分、気楽に政権運営ができるのかな。

19 12月

 自民党が大勝したが、これは、自民党への圧倒的な支持があったわけでは無い。

 民主党への懲罰的投票行動と安定を求めて消去法で残ったこと、政党が乱立したため、自民党と民主党という既存政党の票が分散したことが要因だ。

 大勝の割にほとんどの国民から強い期待を受けていない分、政権運営も批判も少なくてすむ。

 それが今回の選挙で自民党が得た、議席数に次ぐ武器になるだろう。

 

 金融政策や公共事業のばらまきなど、様々なことが今言われているが、まずすべきは、一票の格差の是正と、選挙においてネットの利用の解禁だ。

 自分たちから離れたところに手を突っ込んでかき回したり、次世代に借金を押しつけたりする前に、自分たちが身を切って改革することが順序では無いだろうか。

 結局、一票の格差の是正をすることもなく次の参議院選挙を迎えてしまうだろうが。

 

 どのような理由があろうとも、過半数を超える議席を獲得したことは、国民から政権運営の委託を受けたということを意味している。

 思想であったり、経済であったり、安全保障であったりを実現することできるが、自分たちの痛みを先送りするのであれば、国民不在の茶番にしか受け取れない。

 国民は自民党に期待はしていなくも、監視はしている。

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