日本JUDO

6 8月

 日本柔道男子は、組んで投げることが重視されるルール改正によって、日本の柔道スタイルが最大限に活かされるにもかかわらず、金メダルゼロという結果に終わった。

 

 日本柔道の問題点を、山口香氏が、日経新聞夕刊で簡潔に述べている。

 一つには、身体能力(力)が劣っているにもかかわらず、身体能力の強化を十分にしていないこと。

 次に、代表コーチは過去の選手としての実績で選ばれ、どれだけ選手を育成してきたかという実績が全く問われていないこと。

 そして、日本代表という肩書きが実力以上の勘違いを選手に与えていること。

 補足として、畳の外での存在感が無く、国際柔道連盟の中での発言力の低下という競技力の低下していること。

 

 その他にも優勝しても代表選手になれないという不透明な選考過程という問題もあるが、すべきことは単純だ。

 柔道がJUDOになり、JUDOを真摯に学ばなければならないということだ。

 柔道を支える町道場の存在は、世界に誇れる日本の財産だ。

 その圧倒的に有利な財産を持っているにもかかわらず活かせないのは、旧態依然とした上層部のおごりがあるからだ。

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