土居丈朗「日本の財政をどう立て直すか」

14 5月

 投票に行くことが、財政を立て直す第一歩

 

 日本経済と財政について、私のように底の浅い経済学をもとにした主張が、TVやネットを覆っている。

 学問として、経済学は無力であると強い批判を浴びている。

 事実と学問としての経済学の常識的な主張を知るために、この土居丈朗編著「日本の財政をどう立て直すか」を勧めたい。

 

 私が本著を読んでの要点は、

・少子高齢化による社会保障費の抑制には改善の余地はあるが限界があること。

・日本の財政を立て直すためには、財政支出の抑制だけではどうしても限界があり、増税が必要であること。

・勤労者世代に重点的に課税をする所得税よりも、消費税の増税のほうが適していること。

・世代間の問題を解決するには、若年層が投票に行くことが前提であること。

 ということだ。

 

 結局、日本の財政を立て直すためのマジックはなく、そしてそれは、消費税の増税という方法に頼るしかなく。

 何よりも重要なことは、支出の抑制という痛みを伴う改革には若年層の投票率の向上がなければ成し得ないということだ。

 正しい候補者に票を投じるのではなく、若年層の投票率を上げなければ政治は変わらず、そして、日本の財政も変わらない。

 私を含めてしなければならないことは、地方選挙を含めて、全ての投票に行くことだ。

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One Reply to “土居丈朗「日本の財政をどう立て直すか」”

  1. まとめtyaiました【土居丈朗「日本の財政をどう立て直すか」】

     投票に行くことが、財政を立て直す第一歩  日本経済と財政について、私のように底の浅い経済学をもとにした主張が、TVやネットを覆っている。 学問として、経済学は無力であると強い批判を浴びている。 事実と学問としての経済学の常識的な主張を知るために、この…

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