ボランティアを必要とされる時期

22 3月

1:救助の段階(災害発生から避難所まで:1週間から10日)

 救助の段階では、警察・消防・自衛隊などの事前に組織的に訓練された集団で、自己完結を必要とされる。

 被災者は衣食住といった生活に必要な最低限のものを失っており、それを大規模に供給できる組織でないと機能しないからだ。

 ボランティアはこの段階では役に立たないか、むしろ邪魔になる。

 

2:復興準備の段階(避難所から仮設住宅まで:一ヶ月くらい)

 復興準備の段階では、住宅の片付けや仮設住宅への引越しなど、被災者の個人的な要望が発生する。

 このため公的な組織ではなく私的な組織、つまり、ボランティアを必要とする。

 

3:復興の段階(仮設住宅から仮説でない住宅まで)

 復興の段階では、力仕事などの単純なボランティアの需要はほとんどなくなる。

 必要とされるのは住民の協同であり、外部のボランティアはカウンセリングなどの精神的なケアが中心となり、人員は必要ではない。

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