就職活動 雑感

27 2月

・グローバル展開したい企業(需要側)と、実家から通いたい労働者(供給側)のギャップは埋まらない。

 

 先日、北陸のある企業の面接に行ってきた。

 面接を通して企業の求める人物像は、一つの部署に固執せず、海外勤務を含めて対応できる者だと感じた。

 対して学生は、実家から通える、または、東京横浜、阪神間でのみ働きたいという希望、または絶対的な条件を持っている。

 この勤務地をめぐる需給ギャップはものすごく大きく、就職内定率7割という数字の最大の要因であると思われる。

 特に公認会計士試験合格者のほとんどは勤務地に非常に強く固執しており、「何処にでも行く」、「転勤をする職場でも良い」と考えている人はほとんどいない(数名しか会った事が無い)。

 

 生まれ育った地域で働きたいという願望はささやかなものではなく、グローバル社会においてはかなり難しい願望なのではないだろうか。

 特に、市場経済の発展に資するために存在する公認会計士(公認会計士試験合格者)が、自分だけはグローバル社会の例外でありたいと考えることは、わがままとさえ言えるのではないだろうか。

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