「追い込む」ことに、意味はない。

19 1月

 2010年1月18日、自民党谷垣総裁(@Tanigaki_S)はTwitterで、

 「いよいよ24日から国会が始まります。マニフェストもなし崩し的に変質、変節の過程を辿っていますが、そうであれば解散総選挙をして国民の信を問わなければなりません。予算審議を通じて矛盾点を突き、徹底的に政権・与党を追い込んでまいります。」

 と述べ、それに対して堀江貴文(@takapon_jp)氏が、

 「相変わらず不毛な事やってんなー。自民党もダメだな」

 とコメントした。

 

 このコメントに私は全く同意した。

 私が野党にもとめること、与党に求めることは同じことだ。

 それは、目的・目標を示し、そのための政策を打ち出すことだ。

 与党を追い込むことが目的で、そのために矛盾点を追及することを自民党、谷垣総裁には求めていない。

 自民党の目的・目標を明確にし、そのための政策を打ち出し与党と議論し、与党民主党を喝破して欲しいのだ。

 

 日本の政治は永いこと相手を追い込んで辞めさせることが目的になっていて、日本国の将来が目的になっていない。

 マスコミも、「問責決議が出た仙石官房長官に辞任しろ」の大合唱をしておいて、辞めたら「問責決議で辞任することは問題だ」と矛盾した記事を載せるように、追い込むことだけが目的になっており、無思考で何の反省もない。

 

 追い込むこと、辞任させることが目的の政治、報道はもううんざりだし、日本の将来に何の益をもたらすものではない。

 日本国の明るい将来を目的し、そのための手段である政策を提案し、議論する。

 そんな政治、報道を望むことはできないのだろうか。

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