ウィキリークスの評価

27 12月

 ウィキリークス (WikiLeaks)が2010年11月からアメリカ外交公電を公開しはじめてから、各国政府は敏感にウィキリークスに反応するようになった。

 国家国民の安全を脅かす犯罪者の集団なのか、それとも民主主義の守護者であるのかなど、さまざまに評価され批判されている。

 私は現代のジャーナリズムの一つであり、健全な民主主義の維持にとって必要であると考える。

 

 イラク戦争などで国家に従属するジャーナリズムの姿が、国民のジャーナリズムに対する不信の一因になっていることと、資本に振り回され、真実の報道がなされないのではないかという疑惑があること。

 アメリカ政府をはじめ各国政府が批判し、そして、企業がウィキリークスとの取引などを停止したことが、如何に煙たい存在であるかの証明である。

 国家の権力と資本にウィキリークスは、既存のジャーナリズムと別の場所で戦っており、ジャーナリズムの欠点を補完し、解消し、発展させているからである。

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