ツイッターの世論調査(2010参院選)

7 7月

 『6月17日から22日まで、ツイッターのみで告知しアンケートを実施致しました「菅直人内閣支持率調査」の結果』

・参議院選挙の比例投票先

 民主党   37%

 国民新党  18%

 社民党   10%

 自民党   9%

 共産党   4%

 みんなの党 2%

 公明党   1%

 日本創新党 1%

 たちあがれ 1%

 まだ決めていない 15%

 

 ツイッターの世論調査と、マスコミの世論調査が大きく乖離している理由は、

1:マスコミの世論調査はそもそも(特定の政治団体へ)誘導的であるから。

2:固定電話に限定し、携帯電話やネット利用者は対象としていないから。

3:対象者の政治に対する関与意識度が違うから。

 と考えられる。

 

 ツイッター上で政治について積極的に意見を交換する人たちの大多数は、反米・反官僚・反マスコミ・反市場主義という特徴を(一部、または全て)持つ。

 (右翼、左翼、保守、差別主義など従来のイデオロギーに基づく意見もあるが、他者への批判のみであって、積極的な投票行動を誘導する意見は比較的少ない。)

 こうしたツイッター上で意見を発信する人たちの特徴から、国民新党と社民党に多くの支持が集まっていることが伺える。また、みんなの党をはじめ少数政党は「第二自民党」と見られているため、ツイッター上では相手にされていない。

 

 マスコミとツイッターの世論調査はどちらも「すべての有権者を対象にした無作為ではない」という問題があり、どちらも不正確な世論調査であるといえる。

 参議院選挙の開票結果は、対象者数を正確性として判断すると、マスコミの世論調査に若干のツイッターの世論調査寄りの修正が加えられたものになると私は考える。

 

 その他の世論調査の結果から、菅直人内閣の支持率は低く((「どちらかといえば」を含む、以下同じ)不支持69%)、脱小沢路線は支持されず(不支持80%)、普天間(不支持82%))や消費税増税(不支持81%)も支持されていない。

 これだけ支持されていないにもかかわらず、参議院選挙の投票先に民主党と回答している人は37%もある。

 ツイッターで意見を主張する人たちは、政権交代という出来事を重視していること、マスコミの論調に押されて最高責任者を毎年変えることに嫌気が差していること、自民(第二自民を含む)でなければ良いと考えていることが推測される。


その他の世論調査の結果

質問1.あなたは菅直人内閣を支持しますか。

支持する 11%

どちらかといえば支持する 16%

支持しない 53%

どちらかといえば支持しない 16%

わからない 4%

 

質問3.菅政権の小沢外し、脱小沢路線を支持しますか。

支持する 7%

どちらかといえば支持する 6%

支持しない 70%

どちらかといえば支持しない 10%

わからない 8%

 

質問4.菅直人政権の普天間問題に対する対応についてお聞きします。

県外・海外移転は視野に入れず日米共同声明を遵守するという姿勢を支持しますか。

支持する 10%

どちらかといえば支持する 6%

支持しない 73%

どちらかといえば支持しない 9%

わからない 3%

 

問5.菅直人政権は、消費税の税率アップを視野にいれた

税制改革を検討すると言っていますが、消費税増税には賛成ですか。

増税は賛成 8%

どちらかといえば増税に賛成 8%

増税には反対 69%

どちらかといえば増税に反対 12%

わからない 3%

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