立ち上がりたいから、足をひっぱらないで。

21 4月

 石原慎太郎東京都知事と、財政再建論者の与謝野馨、保守で郵政民営化反対の平沼赳夫が組んで立ち上がれ日本という政党を設立した。

 3者に共通することは、市場原理を無視した政府介入を是とする点である。

 

 石原氏は、新東京銀行を設立して民業を圧迫し、そして膨大な借金を東京都民に残した。

 与謝野氏は財政再建論者であり、税率を上げれば財政は健全化するという幻想をもっているようだが、税率を上げれば税収が減るおそれがあることにまったく頓着無い。

 平沼氏は外国人参政権では「日本人に帰化すればいい」と言うが、帰化した人を区別することを平然と発言しており、区別が人種差別であるとの自覚がないだけに、始末に悪い。人種差別は、一部の人に一時の幸福を与えるかもしれないが、それによってだれもが得をしないことは歴史が証明している。

 

 「元気を出せ」と叫ぶ老練な政治家とは関係の無いところでみんな一生懸命がんばっている。

 表現を規制し漫画(小説を除く)を撲滅しようとしていることもそうであるが、がんばっている人たちの邪魔をしないでほしい。

 頼むから、未来に向かって立ち上がろうとする人たちの足をひっぱらないで。

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