民主党連立政権100日経過

26 12月

 民主党連立政権が発足して100日経過した。

 民主党の支持率が下落しはじめているが、これから厳しい批判がはじまることを考えると、そう悪いことばかりではない。

 

 支持率は、高ければよいというものではない。

 政権運営に緊張感がなくことや、安易な国会運営可能とすることといった、多数者の暴政に対して、抗う少数の理性がないがしろにされるからである。

 また、支持率が下落したときの反動が強くなり、国会運営が突然機能不全におちいる可能性がある。

 支持率が不支持を1ポイント上回っていればよいのだ。

 

 社民党と国民新党の両党は、高い支持率と与党に入った高揚感から、自らの小議席を最大限に使い政権を振り回してきた。

 しかしそれを続けるようなら、普天間問題のように問題を長引かせるだけであり、それに反発する国民から愛想をつかされ、民主党政権とともに埋没することになる。

 主義主張を振り回し民主党とともに沈下するか。

 それとも主義主張を抑えて埋没するか。

 社民党と国民新党はより厳しい対応が迫られるだろうし、野党とマスコミと戦うために、与党として協力せざるをえない場面がより増えるだろう。

 

 連立内のごたごたを押さえ込める点で、支持率の低下は良い時期にあったと考えられる。

 

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