「事業仕分け」はパフォーマンスか?

17 11月

 民主党は「事業仕分け」をネットなどで公開し、連日報道されている。

 この「事業仕分け」とは何か?

  

 政権が交代し、民主党の価値観に基づき事業を取捨選択し、財源を確保するための作業が「事業仕分け」である。

 「事業仕分け」は本来特別なことではなく、選挙で選ばれた議員が予算編成の過程で行っていることと本質的には同じことである。

 なぜ民主党政権は予算編成作業とは別に「事業仕分け」をするのか?

 「事業仕分け」をネットなどで公表することにより、民主党の実行力を示す狙いと、歳出カットのお墨付けを行政刷新会議与えることを目的としていると考えられる。

 

 「事業仕分け」は民主党のためのパフォーマンスでしかないという意見もあるが、これからの「事業仕分け」の対象と実行で評価すべきである。

 その判断基準は、民主党が以前から主張し、また私が民主党政権に期待している特別会計の見直しの度合いで図るべきだ。

 すべての特別会計を国民の目にさらし、事業歳出を削減することができるのならば、「事業仕分け」は有意義な作業であるといえる。

 すべての特別会計を「事業仕分け」の対象にしない、または実行できないのならば、ただのパフォーマンスであると私は考える。

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