四川大地震の義援金の8割が政府収入に

13 8月

 清華大学NGO研究所は、四川大地震の義援金のうち8割が政府の臨時収入になったという。

 義援金は約767億元(約1兆600億円)で、8000億円以上が政府に入ったという計算になる。

 実際中国政府も、義援金を政府が使用していることを認めているが、どの程度の割合を被災者支援のために使われたのか不明である。

  

 中国の公務員による汚職事件は社会問題化している。これは日本の汚職とは異なり、わいろが前提の社会であり、規模がまったく異なる。

 義援金が政府の収入になるということは、被災者のために支出した義援金が汚職公務員の所得になるという事に(感覚的に)なる。

 

 国家による詐欺事件とも捉えられるが、中国ならアリだと思える。

 そんなところが、中国の強さなのかもしれない。

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