株価9500円を回復

21 7月

 2009年7月21日(火)、日経平均は9,500円を回復し、9,652円となった。

 株価が9,000円以上で推移し、10,000円に迫ろうという状況は、日本経済を適切に反映しているのだろうか?

 

 アメリカ経済依存の経済成長を目論んでいた日本経済が、アメリカで不動産・金融バブルが崩壊し、調整するために景気が低迷することは当然のことであった。

 しかし、アメリカ経済に代わる成長国がないことや、不動産・金融に代わる産業が見当たらない現在の状況において、なんとなく経済が回復し、成長することなどありえないと考える。

 オバマ政権のグリーンニューディール政策により、環境ビジネスが再度注目を浴びているが、環境ビジネスがそのまま次世代産業に代わるということではないだろう。

 太陽光パネルや電気自動車は、既存の産業が形を変えただけであり、既存の産業を超えることはできない。(世界の自動車保有数が、電気自動車に代わったからといって増加するわけではない。)

 

 というわけで、株価がこれから9月にかけて下落し、日経平均が9000円を割ると私は考えている。

 それまでは動かず、様子見で行くつもりだ。

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