とある県知事と報道(衆院選挙)

28 6月

 宮崎県の東国原知事の自民党総裁選・衆議院選挙への挙動が注目を集めている。

 自民党がやけっぱちになって、東国原知事を総裁に担ぎ上げ、衆議院選挙に突入したら、前回の郵政選挙と同じことが繰り返されるのかもしれない。

 

 既成の権力をひっくり返すヒーローの誕生として報道が持ち上げ、その結果自民党が大勝するというパターンだ。

 

 「パフォーマンスではない政策議論が聞きたい」とは、報道番組のキャスターがよく言うせりふだ。

 しかし、報道機関がパフォーマンス以外を報道できない体質になってしまっている現在、政策議論では報道番組は成り立たなくなっている。

 ヒーローの待望をだれよりも望む報道機関は、東国原氏をヒーローに祭り立て、劇場型選挙を再演するだろう。

 

 私は、劇場ではない政策議論を聞きたい。

 報道番組で。

 しかしそれはかなえられることはないだろう・・・

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