スポーツの中の政治 - ?

1 3月

 私は政治に関連する興味があるし、話していて楽しい。

 しかし、スポーツの中の密室政治に関しては好きになれない。

 

 スポーツの密室政治の代表例が、選手選考だ。

 特に陸上のマラソンと柔道の選考会を、密室政治を普段批判するマスコミがなぜ批判しないのか。

 『勝てる選手を選考する』

 この大義名分を利用し、実績のある(ひいきしている)選手が選考会で敗れてもその選手を代表にしてしまう。

 

 谷亮子が北京オリンピックの選考会で敗れても代表に選ばれて。代表選考会以前から、国内の大会で敗れても自動的に日本の代表選手に選ばれていた。

 『実績がある』『大舞台で強い』などの理由を挙げている。しかし、北京オリンピックで谷は銅メダルに終わった。

 野球やサッカーは、代表選手は監督が権限と責任を負って選出する。

 勝てなければ監督がもっとも批判されたたかれる(星野監督のように)。

 柔道では、谷亮子を選考した関係者は批判されていないし、そもそもだれが選出に関わったのかも報道されていない。

 

 このような密室政治による選手選考をしているから、日本の柔道の影響力は低下していき、メダルが取れなくなっていると考える。

 「あなたは、***に勝ったとしても代表にはなれない。だけど一生懸命がんばってね」といわれやる気がおきるだろうか。

 谷亮子に勝ったにもかかわらず、代表選手に選ばれなかった選手はその後のモチベーションの維持ができず、停滞した。

 

 密室政治の一番の被害者は、選手であり、次に続く若手選手が出てこれないのは、すべて密室政治による腐敗した体質が原因だ。

 日本選手が世界で戦いメダルを獲得するためにも、このような密室政治を改めるべきだ。 

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