オバマ大統領就任と株価の下落

21 1月

 2009年1月20日、バラク・フセイン・オバマ大統領がアメリカ合衆国大統領に就任した。

 オバマ大統領は、経済危機への対応(大統領選挙勝利の要因の1つ)が期待されている。主要閣僚のなかでも、経済対応にあたる財務長官をまず発表するなど、就任前から盛んに景気対策を重要視しているとのメッセージを投げかけていた。

 しかし、オバマ大統領就任で、株価は上がるどころか大幅に下落し、NYダウ(アメリカ)、日経平均とも8000を割り込んだ。

 今までは期待感によって、株価がある程度持ち直していた。しかし、現実に就任し、期待感よりも現実の経済環境に目が向いたため株価もさがったのだろう。

 

 上院下院とも民主党が過半数を占めているため、オバマ大統領の政策が速やかに執行されることが期待される。しかし、適切な政策を適切な時期・規模で実行したとしても、短期間で雇用状況や経済が回復することはありえない。

 オバマ大統領は、自らに向けられた期待感をいつまで持続できるのか。日本の首相(安倍や福田)のようにならないことを願うばかりである。

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