渡辺元行革相が政策グループ結成

16 1月

 渡辺喜美(元行革大臣)が自民党を離党した。

 

 江田憲司衆議院議員と連携して政策グループを結成したが、やりたいことがいまいちわからない。

 地方分権の推進や官僚政治の打破を掲げているが、それは自民党の中にいたほうが実行可能性が高かったのではないだろうか。そして、それを達成したとして、何か良いことがあるのかがわからない。

 今、政治(家)に求められていることは、日本の将来像と方向を示すことではないだろうか。抽象的な標語ではなく、税制・重点育成産業・教育・社会保障・防衛などを具体的な数字でもって示すことである。

 自民党も民主党も改革を叫ぶが、改革の末にどのような世界・生活があるのかがわからず、改革の言葉を共有できない。

 1年で首相がかわり、場当たり的な政策に飛びつく政治。マスコミは政界再編などの政治闘争にしか興味がない。

 今、日本でもっとも必要なことは、離党だの政界再編だのではなく、日本の将来像を時間をかけて討論し、国民的合意を形成を目指すことではないだろうか。

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